プラモデルの面白さ
- ものづくり今昔店主
- 2015年8月22日
- 読了時間: 2分
昨日は、twitterでブログ開設の案内を出したのですが、早速多くの方にリツィートやお気に入りをして頂き、ありがとうございます!!
2回目の記事ですが、「プラモデルの面白さって、何があるの?」です。
長くプラモデルを作っていると「作る事が楽しい」、「商品化してない物を作ってみたい」、「作った作品を多くの人に見てもらいたい」など、プラモデルの楽しみ方は、作る人によって様々です。
今からプラモデルを始めようとする方にとっては、「何が面白いのか?」を知る事が、一番重要な部分なのかもしれません。
そこで、直感的にパッと浮かんだものとして、下の4つがあります。
①擬似体験
②憧れを手にする
③オリジナルの世界

④実車・当時の歴史を知る
①擬似体験
色々な面白さがありますが、憧れていた車やバイク、かっこいい飛行機や戦車、子供の頃のヒーローだったロボット等を、あたかも本物を作っているよう擬似体験が出来ること。
大小無数にある部品を、組立図面を見ながら作っていくところは、まさにエンジニア気分になれます!!
②憧れを形にする

世界で数台しかなく、1台数億円もする車を好きになってしまったけど、当然のことながら実車は買えない、作品の中でしか登場しないロボットも、現実世界には当然ない。
そのような現実離れした夢を、形にして触れるのがプラモデルの良い部分だと思います。
プラモデルという形ですが、憧れの車がズラッと並んだのを見たら、嬉しくなりませんか?
③オリジナルの世界

定番カラーではなく、好みの「こんな色でもカッコイイな」を再現できるのがプラモデルです。
また塗装だけでなく、戦車やロボット、車、船などの色々なジャンルのプラモデルから部品を集めて、世界で1つだけのオリジナルメカを作っても面白いですよ。
④実車・歴史を知る
プラモデルを通して、飛行機や戦車が活躍していた時代が「どのような時代だったのか?」を知るキッカケにもなると思います。
またプラモデルでは、車体の裏側や戦車の内側など、普段ではあまり目にする事ができない部分を、手軽に見る事ができますし、「どこからどこへ繋がる」といった構造も知る事ができます。
今回思いついた以外にも、プラモデルの楽しみ方は無限にあると思いますので、趣味として、資料としても、プラモデルは楽しんでもらえると思います。
少しでも興味をもって貰えたらのでしたら、おもちゃ屋さん、模型屋さんを覗いてみては如何でしょうか?
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