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Dスタイル イングラム2号機(コトブキヤ)その0.5

4回を通じて、模型の面白さや選び方を軽くですが、記事としてしました。

まだ工具や塗料の話など色々とあると思いますが、その辺りは模型を作る過程で、紹介していこうと思います。

そろそろ模型を作らないと飽きてしまうと思いますので(笑、今回から模型の製作記事を書いていこうと思います。

今回より作り始めるのは、コトブキヤから発売されている「D-STYLE イングラム2号機(指揮車付き)」です。

機動警察パトレイバーシリーズに登場する機体で、1号機~3号機ごとに異なる頭部、肩アーマーをもつのが特徴です。

Dスタイルシリーズとしては、3号機以外のイングラムが3種類、零式、グリフォンの合計5種類が発売されています。

ディフォルメ版のイングラムといえば、以前はバンダイからも「本家SDシリーズ」として発売さてていましたが、今では現物を見かけることも無く、高値で取引されている商品となっています。

キットの内容は右の写真の通りです。

白いパーツ、黒いパーツ、透明パーツ、塗装済みパーツの構成となっています。

基本的には、そのまま組んだだけで、パッケージの状態に近い完成品が出来上がります。

近年のコトブキヤ製品の特徴として、塗装済みパーツが入っていることでしょう。

これは塗分けが必要な部分を、メーカー側が予め塗装をしてくれているので、プラモデル初心者の方への配慮ですね。


バイザーパーツには、外装の白色とクリアグリーン、パトランプのクリアレッドの綺麗な塗装がされています。

また、頭部側面の特徴的な「2」の数字は、タンポ印刷で再現されています。

※印刷はうすめ液で落とす事ができます。

ただ組むだけではなく、塗装するユーザーへの配慮として、マーキングシール(水転写デカール)も付属されています。

こちらマーキングは、他のパトレイバーシリーズにも使える内容になっているので、とても有難いです。

単色キットに比べて、多色+クリアパーツ+塗装済みパーツを見ると、作る前からワクワクします!!

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