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Dスタイル イングラム2号機(コトブキヤ)その3


前回の記事から時間が経ってしまい、申し訳ございません。

今回は「パーティングラインの処理」を行っていきます。

「そもそもパーティングラインって何?」となりますよね。

プラモデルって、簡単に言えば「鯛焼き」なんです。

だから、型と型の合わさった部分に、不要な凸部分が出来てしまいます。

これがパーティングラインです。

靴の先~耳にかけて横に一本線が入ってますが、実際には不要な線になります。

これをヤスリやデザインナイフなどで削っていきます。

では製作中のイングラム2号機で確認してみましょう。

目立つパーティングラインは2ヵ所。

両肩側面(A3、A4)と頭部右側アンテナ(A2)にあります。

後は細かい部分として、リボルバーと電磁警棒にもパーティングラインがあります。

肩アーマーやアンテナ、電磁警棒は、丸みが付いてますので、スポンジヤスリで削ると簡単に済みます。

慣れないうちは、カッターやアートナイフなどのカンナがけで処理せずに、紙ヤスリやスポンジヤスリで消していくと失敗せずに処理出来ると思います。

細かい部分や奥まった部分のパーティングライン処理については、紙ヤスリを小さく切り、調合スティックや細く切ったプラ板などを当木にすると、処理出来ると思います。

質問等ありましたら、コメント欄やメールフォームから気軽にご質問下さい。

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