塗装を塗り直したい!!

今回は一度塗装した模型を、塗り直す話です。

「一度塗装した物を塗り直す」といった行動は、模型を始めたばかりの方にとっては縁の無い話かもしれません。

また、塗り直しをするくらいなら、同じキットを購入して最初から作ることも1つの選択だと思います。

※基本的には、こちらをおすすめします。

ただし、キットが古すぎて同じキットを購入出来ない、キット自体が高額である、1~2つのパーツのために新しくキットを購入したくない等、色々な理由によって、塗り直しをする場合も出て来るとは思います。

塗り直すと一言にいっても、下準備が必要

塗装面の上から、塗装するのも良いとは思いますが、可動する模型ですと、塗料の厚みで部品同士の隙間が無くなり、可動に支障がでることもあります。

また、モールドの中にも塗装が入るため、全体がダルダルな感じなってしまいます。

そのため、塗装面を一度ヤスリで落とし、サーフェエイサーなどで塗装の下地作りから始めます。

このヤスリがけが、結構辛い・・・・

ということで、今回はヤスリがけをせずに塗装を剥がします。

サンプルは、クリアピンクのパーツに直接塗装を行っています。

蛍光オレンジ→蛍光オレンジ+白→クリアレッド→クリアオレンジ→クリアコート

思っていた塗装表現にならず、ずーっと見ているとカニの脚に見えてきたので、再塗装することにしました。

塗装工程を考えると、この上から更に色を乗せて改善しようと思いましたが、最初から塗りなおしたほうがイメージしやすいかも。

今回使うアイテム

タッパ

水抜き剤(ガソリン車用、IPA99%以上)

歯ブラシ

水抜き剤はホームセンターやガソリンスタンド?でも購入できますが、IPA99%以上のものを使います。

またディーゼル車用も販売されていますが、ガソリン車用を使用します。

裏の成分表に記載されていますので、購入する際は必ずご確認ください。

金額としては、200~300円くらい。

作業にはいります!

タッパにパーツを置き、水抜き剤を入れます。

パーツが漬かるくらいまで入れると良いと思います。

その後、10~数日放置します。

作業としては、これだけで終わります。

放置時間については、塗装の状態にもよりますが、塗ったその日に落とすのであれば、1時間程度で塗装が剥がれてくると思います。

↑の写真は、一晩放置した状態です。

パーツの所々に塗装が剥がれているのが分かると思います。

←の写真は歯ブラシで磨いた状態です。

綺麗に塗装が剥がれているのが、分かると思います。

凸凹部は剥がれにくい部分もあるので、水抜き剤を付けながら磨くと良いと思います。

塗装下地・再塗装をする

塗装が完全に取れたら、一度水洗いをして、良く乾燥させます。

この水抜き剤での塗装剥がしは、サーフェイサーやラッカーパテまで落としてしまうので、必要であれば800~1000番程度の紙やすりで磨いた後に、サーフェイサーを吹いて塗装の下地準備が完了です。

簡単に効率良く再塗装の作業に入れます!!

注意点

簡単に塗装剥がしが出来ますが、いくつか注意しなければなりません。

1.換気の良い場所で作業をしましょう

ラッカー薄め液よりも臭く、鼻に痛みを感じる場合もあるかもしれませんので、換気の良い場所で、マスクをして作業をして下さい。

2.まずはテストピースを使うこと

最初から本番をするのではなく、トラブルに備えて不要なパーツでテストをすることをオススメします。

材質によってはトラブルが発生するかもしれません。

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